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Antiquarium Milano ネットショップへAntiquarium Milanoについて

2013年12月30日月曜日

無知の知

この一年は皆様に取ってどのような時間だったのでしょうか

Antiquarium Milanoにとりましては
今年も成長の一年
お客様から頂く一つ一つのご注文から
多くの事を学び、そして次へとつなぐ事が出来ました
そしてこれからも向上心をもって
Antiquarium Milanoは成長して行きます

「無知の知」という言葉がよく頭をかすめます
自分自身が知らないという事にも気がつかず
やり過ごしてはいないか
それは大切な「何かを学ぶ機会」を
失っている事になるからです
そして一人のヒトとして
物事を冷静に判断できているのか
心ある人としての対応が出来ているのか
普段の生活の中でも
常に心の中で反芻する日々です

Antiquarium Milanoはイタリアにあるショップです
ですので、イタリアにいるとどうしても
イタリアの感覚で物事を考えがちになります
しかしそこでふと立ち止まれるのは
Antiquarium Milanoオーナーもお客様皆様を通して
「日本」という国を遠くから拝見しているからです

日本人として
一人の人間として
来年も成長し続ける事が
Antiquarium Milanoの目標の一つです


link
無知の知

2013年12月24日火曜日

カウントダウン

クリスマスが近づくと
あちこちの家の窓やテラスに電飾や
目を引く飾り付けが目立ち
楽しませてくれます

今年見つけたのがこの可愛いお家と
サンタさん

毎日カレンダーを上って
「25」日にはプレゼントを届けるために窓へ到着です!


2013年12月23日月曜日

クリスマスツリー&チョコフォンデュ



友人家族が可愛い子供も連れてやってきてくれました
デザートにチョコフォンデュ
フルーツを切りながら、ふと思いつき
クリスマスツリーの形に飾りました

子供より大人が楽しんでいましたが!

2013年12月20日金曜日

リゾットが残ったら リゾット・ミラネーゼ

沢山作ってしまったリゾット
割とお腹いっぱいにあるのでどうしても残ってしまいます

こんな時は、翌日にフライパンで温めます
ジリジリジリジリとゆっくり温めて、少し焼き色を付けましょう
表面はパリっとして昨日より美味しくなります


2013年12月18日水曜日

霧の一日

ある週末
朝から珍しく霧が立ちこめていました

霧が出ると車の運転も怖いのか
窓の外から聞こえるいつもの騒音も無く、とても静かな一日

夕方、散歩に出かけることにしました
午後5時を過ぎればもうこんなに暗くなっています

いつもの公園も霧のお陰でこんなに幻想的に見えます

イルミネーションもぼんやり
いつもと違った町の風景でした



2013年12月16日月曜日

錠前の橋

どこの国でもあるのでしょう
この錠前をつけて願掛けをする習慣

つい最近見つけたのがこの運河に架かる橋です





2013年12月13日金曜日

2013年12月10日火曜日

新商品入荷しました イタリアの童話作家ジャンニ・ロダーリ Gianni Rodariの子供向け詩集、短編童話

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ジャンニ・ロダーリってどんな人?(>リンク)
ジャンニ・ロダーリ 商品一覧へ



イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「Favole al telefono」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「I viaggi di Giovannino Perdigiorno」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「Fiabe lunghe un sorriso」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Le favole a rovescio」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの「Il libro degli errori」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Animali senza zoo」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの子供向け詩集「Filastrocche in cielo e in terra」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「L'omino della pioggia」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの「Il libro dei perche'」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「A sbagliare le storie」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「Tante storie per giocare」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「E' in arrivo un treno carico di...」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの童話「Le avventure di Cipollino」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「La strada di cioccolato」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの短編童話集「La freccia azzurra」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Il cacciatore sfortunato」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「La dinastia dei Poltroni」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Una viola al Polo Nord」 【A1】【A2】【B1】【B2】
イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの読み切り童話「Le belle fate」 【A1】【A2】【B1】【B2】


ジャンニ・ロダーリってどんな人?(>リンク)
ジャンニ・ロダーリ 商品一覧へ

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2013年12月6日金曜日

ミラノ記念墓地を散策 Il Cimitero Monumentale di Milano その6 RIP.はイタリア語では?Arturo Toscanini アルトゥーロ・トスカニーニ Carlo Mozart カルロ・モーツァルト カール・トーマス・モーツァルト

ミラノを散歩 Antiquarium Milano ネットショップ


ミラノの記念墓地(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)
本日、シリーズ6回目です

今までの記事はこちらをご覧下さい
一覧 ミラノ記念墓地を散策 Il Cimitero Monumentale di Milano


今日も前回に続き
ミラノ記念墓地(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)
敷地内にある建造物、記念墓地などを見ましょう

敷地内を歩くと、こういったものが目に入ります
下にある数字は敷地内の区域を指しているようですが
「RIP.」はいろいろなところで目にします

それがこのRIP.
英語では「Rest in Peace」ですが
イタリア語というよりはやはりラテン語
イタリアではこのようになります
「Requiescant in Pace」



このシンプルなお墓をみましょう
ここには、アルトゥーロ・トスカニーニが眠っています


そして画像がありませんので
このリンク→ L'ossario(ロッサリオ)(>リンク)を見ましょう
これもCarlo Maciachini(カルロ・マチャキーニ)設計です
記念墓地の中央にあり、美しいガラスの窓と戸があります
Carlo Maciachini(カルロ・マチャキーニ)のもつ
デザインの傾向で外観は二色使いになっています

このテラスにはミラノの著名人の碑板があり
その中には、実は音楽家モーツァルトの息子
Carlo Thomas Mozart
(Karl Thomas Mozart)
(カルロ・トーマス・モーツァルト、カール・トーマス・モーツァルト)

(位置は建物屋外の右下)
またハプスブルグ政権下時代の高級官僚の名前が刻まれているのです

Carlo Thomas Mozart
(Karl Thomas Mozart)
(カルロ・トーマス・モーツァルト、カール・トーマス・モーツァルト)

彼はミラノでなくなりました
この画像を見ましょう
>リンク

「In questa sua casa
donata in testamento
al comune di Caversaccio
soggiornò dal 1853 al 1858
CARLO MOZART
nato a Vienna nel 1784
morto a Milano nel 1858
figlio di
WOLFANG AMADEUS


次回も
ミラノ記念墓地
(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)

の細部をまだまだ見て行きましょう!


wikipediaリンク
Cimitero monumentale di Milano(イタリア語)
Arturo Toscanini(アルトゥーロ・トスカニーニ)(日本語)
Wolfgang Amadeus Mozart
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(日本語)

Carlo Thomas Mozart
(Karl Thomas Mozart カルロ・トーマス・モーツァルト)(日本語)


リンク


ミラノを散歩 Antiquarium Milano ネットショップ

2013年12月4日水曜日

本屋さん

夏に撮った一枚です

ミラノの大通りにある
大型の本屋さん
Mondadori(モンダドーリ)です

これ実は、かの有名なベルルスコーニが所有する出版社&書店なのです
Wikipediaをみてみましょう
このページに(>リンク)行くと
右上に「Persone chiave」
そこにベルルスコー二の名前があります

元々はMondadoriという方が創設したのですが
後にベルルスコー二が買収したのです

2013年12月2日月曜日

ミラノ・ブレラ散歩 ミラノの新聞社 Palazzo del Corriere della Sera Via Solferino, 28 - 20121 Milano

今日はブレラ地区にある
ミラノの新聞社社屋を見ましょう

ブレラ美術館のある通りを
まっすぐ北へ向かいます
この通りもお店が沢山あって見ているだけで楽しいです

ミラノの摩天楼が見えます
そのすぐ右に
「CORRIERE」の縦文字



これはミラノに本社を置く
CORRIERE DELLA SERA
(コッリエレ・デッラ・セーラ)
 という新聞社の社屋なのです

この観光用案内板にあるように
20世紀初頭から
この本社は移動されておらず
ずっとこのVia Solferinoにあります
そのため「Via Solferino新聞」と呼ばれる事もあります

このCORRIERE DELLA SERA
(コッリエレ・デッラ・セーラ)は
イタリアではかなりの大手新聞社で
イタリアの全国紙としては最古のものとなっています


歩道から見える資料室


社屋の全容



その後、ブレラを散歩しました
写真にあるのはSanta Maria del Carmine教会
(サンタ・マリア・デル・カルミネ教会)
これもIl Cimitero Monumentale di Milano
設計に関わったCarlo Maciachiniが前面をデザインしました




>Antiquarium Milanoブログ関連記事
ミラノ記念墓地を散策 その2
Il Cimitero Monumentale di Milano

2013年11月29日金曜日

ミラノ記念墓地を散策 その5 Il Cimitero Monumentale di Milano Ferdinando Bocconi フェルディナンド・ボッコーニ, La Rinascente ラ・リナシェンテ

ミラノを散歩 Antiquarium Milano ネットショップ


ミラノの記念墓地(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)
本日、シリーズ5回目です

今までの記事はこちらをご覧下さい
一覧 ミラノ記念墓地を散策 Il Cimitero Monumentale di Milano


今日も前回に続き
ミラノ記念墓地(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)
敷地内にある建造物、記念墓地などを見ましょう

このミラノの記念墓地(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)には
共同墓地もあります
それがこの写真
棚状にお墓があります
私が訪れた時も花束を片手にしていた人を見かけました

さて、今日は重要人物を紹介します
ミラノと言えばお買い物の街
皆さん、必ずと言っていいほど、Duomo(ドゥオーモ)すぐ横の
La Rinascente(ラ・リナシェンテ)に行かれている事でしょう

下にある写真はBocconi(ボッコーニ)家のお墓
このBocconi(ボッコーニ)家は
その La Rinascente(ラ・リナシェンテ)を創設した張本人です!

さらにはミラノで有名な私立大学Bocconi(ボッコーニ)大学も創設しています
Bocconi大学は主にマネージメント、経済学の大学
商才のある一家だったのでしょうか…

ここでLa Rinascente(ラ・リナシェンテ)の歴史をみましょう
1865年、Ferdinando Bocconi(フェルディナンド・ボッコーニ)は
ミラノ、Duomo(ドゥオーモ)すぐ近くの
Via Santa Radegonda(サンタ・ラデゴンダ通り)に
小さなお店を開きました
それは男性の洋服を主に扱ったお店でした

↓Via Santa Radegonda(サンタ・ラデゴンダ通り)

大きな地図で見る

お店は繁盛し、成功を収めました
そこで1877年、イタリアで初めての百貨店をオープンしました
百貨店といっても当時は生地、衣類
そして内装用の生地を扱ったお店でした

その当時からミラノ周辺は
生地の産地であった事がここでも分かります

そのお店はVia Tommaso Grossi(トンマーゾ・グロッシ通り)に開店しました
↓Via Tommaso Grossi(トンマーゾ・グロッシ通り)

大きな地図で見る

しかしこの時点でのお店の名前はまだ
La Rinascente(ラ・リナシェンテ)ではありませんでした

そして1880年、"Album delle Novità"という
カタログを使っての通信販売も始めます


その間、息子の一人 Luigi(ルイージ)が
エチオピアのアドワの戦い(>リンク)で帰らぬ人となります
その追憶として1902年、Luigi Bocconi大学を
設立します

その後、1906年、上院議員となり
1908年に亡くなりました

もう一人の息子 Ettore(エットーレ)が家業を継ぎますが
うまく行かず、1917年、他の事業主へ引き継がれました
この引き継ぎの際に百貨店の名前が変更され
現在の名前、La Rinascente(ラ・リナシェンテ)となったのです

今回はたった一人の人物を紹介しましたが
ミラノの歴史が見えたかと思います


次回も
ミラノ記念墓地
(Cimitero monumentale チミテロ・モヌメンターレ)

の細部をまだまだ見て行きましょう!


wikipediaリンク
Cimitero monumentale di Milano(イタリア語)
La Rinascente(イタリア語)
Ferdinando Bocconi(イタリア語)
Università commerciale Luigi Bocconi(ボッコーニ大学)(イタリア語)
アドワの戦い(日本語)

リンク
La Rinascente(ラ・リナシェンテ)(イタリア語・英語・ロシア語・中国語)
Università commerciale Luigi Bocconi
(ボッコーニ大学)オフィシャルサイト(イタリア語)


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