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2012年9月29日土曜日

新商品入荷しました イタリアで確実に美味しい思いをするために

「イタリアで確実に美味しい思いをするために
美味しいオステリア・リスト」のご案内です

こちらの商品のお求めはこちらのサイトから

この本はAntiquarium Milanoオーナーが自信を持ってお勧めする一冊です
イタリア語が少しお分かりになる方なら
この一冊があるだけで次回のイタリア旅行が大きく変わります

「食」のイタリアで、さらにハイレベルな「食」に確実に出会うことが出来ます



こちらの商品のお求めはこちらのサイトから

* こちらの商品は重量が800グラムとなっておりますので送料は2000円となります

2012年9月28日金曜日

オクラとアフリカ

珍しく、オクラを見つけました
イタリアでは日本の野菜はあまり見かけません
レンコン、椎茸、おネギ、大根などなど
それとは反対に、日本にはあまり無い野菜がこちらにはあります
ズッキーネ、フェンネル、マッシュルームなどです

さて、話は戻って
ある日、外国の食材を扱っているお店に何気なく入ったら
オクラがあったのです
その名も「Okra」(オクラ)日本語と全く同じです!
(イタリア語では"gombo”ゴンボと言うそうです)
「アフリカ産だよ」と店主さん
量り売りなのですが、だいたい一掴み50セント(およそ50円)と格安です
しかも、箱入りで売られていたマンゴーを指し
「これはいいの?おいしいよ」
「6個入りのマンゴーはちょっと多いよ」
すると店主さん、ニコニコして「じゃ、この1個余ってるのあげる」
「え!?」
わずか50セントのお買い物、しかもはじめて入ったお店でマンゴーを1つ頂いてしまいました
なんという気さくさ!
マンゴーは、お味はとっても甘く、香りも豊満で美味しかったです

そしてオクラも日本のと同様に
ネバネバさが懐かしい・・・

ところでここでAntiquarium Milanoオーナーの私、疑問を持ちました
「オクラ」って、漢字表記を見たこと無いけどどう書くのかな?
いつものWikipediaに行って確認したところなんと新事実発見!
(私が無知なだけでしょうが)
なんと「原産国はアフリカと思われる」
え!? あの馴染み深いお野菜がアフリカ原産!?
古代エジプト人も食べてたのかな・・・
食べ物一つ、調べてみると意外な事があるんですね

Wikipedia
オクラ

2012年9月27日木曜日

イチジクとハム


いつもの青空市場の、いつもの八百屋さんで
イチジクを見つけました

イチジクを見つけたら、いつも生ハムと一緒に頂きます
とっても美味しいですよ

イタリア旅行中、レストランでこのメニューを見つけたら
是非お試し下さい!

2012年9月26日水曜日

Galleria Vittorio Emanuele II観光 その3

 さて、Galleria Vittorio Emanuele IIのモザイクは見ました
そしてこのGalleria Vittorio Emanuele IIについては
Wikipediaの日本語版(>リンク)に詳しく書かれています

では、このwikipediaの日本語版にかかれていない事、
Galleria Vittorio Emanuele IIを建築した人物
Giuseppe Mengoni(ジュゼッペ・メンゴーニ)について
今日は語りましょう

彼は1851年、ボローニャ大学を卒業した後
鉄道技術史のアシスタントとして
建築技術史としてのキャリアを積み始めます
それと同時に、アートの世界へも足を踏み込んでいました

1859年、176人の中から選びぬかれ
Galleria Vittorio Emanuele IIの建築と
Duomo広場のシステムを任されることになりました

彼の残した建築はミラノのGalleria Vittorio Emanuele IIだけではありません
ボローニャにGiuseppe Mengoni(ジュゼッペ・メンゴーニ)の
関わった建築物が多く残っています
ボローニャ駅も、その一つです

さて、Galleria Vittorio Emanuele IIの脇に
彼の名前の書かれたこの文字盤を見つける事が出来ます
↓写真下

ここに書かれているのは
「1877年12月30日 つまり
Galleria Vittorio Emanuele IIの除幕式前日に
Galleria Vittorio Emanuele IIのCupola(クーポラ 丸天井)から
落ちて命をなくしました」
彼はきっと、除幕式前日に最終チェックをしていたのでしょう
悲しい事実です

さて、これとは別に今年の5月にある記事を見つけました
>リンク(イタリア語)
Galleria Vittorio Emanuele IIの地下に
その設計図にもどの書類にも残っていない空間が見つかったというのです
1800年代末に作られたと思われる7つの部屋が発見されました
Giuseppe Mengoni(ジュゼッペ・メンゴーニ)は知っていたのでしょうか?


wikipedia
Giuseppe Mengoni(イタリア語)

2012年9月25日火曜日

商品再入荷のお知らせ

お待たせいたしました
一時売り切れとなっておりました商品が再入荷いたしましたので
お知らせいたします

数量に限りがございます
ご注文はお早めに!



テルマエ・ロマエ 4巻 イタリア語版
商品ページへ

Galleria Vittorio Emanuele II観光 その2

Galleria Vittorio Emanuele II観光の続きです

さて、今日は天井を見ましょう
上部には4つの絵があり、それぞれ4大陸を表現しています
それぞれ見て行きましょう

これはヨーロッパ大陸

これは頭の装飾からすぐに分かります
アフリカ大陸です

ひだりにいる人のかぶっているものが特徴的です
アジアです

一番右の人の頭飾りでアメリカ大陸とわかります


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2012年9月24日月曜日

Galleria Vittorio Emanuele II観光 その1

さて今日は、ヴァーチャルで
Galleria Vittorio Emanuele II観光に行きましょう!



Galleria Vittorio Emanuele IIはあのDuomoのすぐそばにある
屋根の付いた十字の建物です
中には沢山のお店が立ち並んでいます

中に入って十字の中心へいくと
床にはこのような美しいモザイクがあります
それぞれがイタリアの大都市のシンボルです

東側にあるのがフィレンツェ

南側にローマ

西にトリノ


そして中央と北側にミラノがあります

さて、すでに有名ですがこのトリノのモザイク
雄牛の絵柄はすでに有名です
実際に写真にも沢山の人が写りこんでいるように
この雄牛のまたの部分にかかとを付けて
体を回転させれば良い事があるといわれています
まわる回数は1回以上であればOKです



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関連記事
Duomo周辺のクリスマス
雪が降りました つづき
期間限定レストラン

2012年9月20日木曜日

イタリア・マフィア

今日はマフィアのお話です
イタリアといえばマフィアでしょうか?
あの映画「ゴッドファーザー」のせいで
イタリア、特にシチリア=マフィアと思っている方もおられるようです
イタリアを知る上で、マフィアは欠かせない一つの要素です

さて、私がイタリアで生活する限り、マフィアにあった事はありません笑
それは日本でも同じでは無いでしょうか
でも時折、事件を起こし、その存在を示すものです

この写真は、ミラノの裁判所
「Milano Palazzo di Giustizia」(ミラノ・パラッツォ・ディ・ジュスティツィア)です
つい最近撮影しました
あのベルルスコーニもこの裁判所に訪れました
(あの20歳未満の売春婦の件で)
正面に大きな写真が貼り付けられています

写真を見る限り「この二人の何かを言いたいんだな」と言うのは
お分かりになると思います
下には「5月9日 記憶すべき日」とあります
これについての記事(イタリア語)

この二人は、対マフィアの治安判事達でした
左にいるのが「Giovanni Falcone」(ジョヴァンニ ファルコーネ)
右がその同僚「Paolo Borsellino」(パオロ ボルセッリーノ)です
この二人はマフィアへの捜査をすすめる最中、
1992年、車に仕掛けられた爆弾により、それぞれマフィアに殺されたのです
下の写真はその Borsellinoが殺害された時の現場の様子です
周りの車まで完全に爆破されています
この記事をイタリア語で読む>リンク


このマフィアとの戦いについてはこの記事で語ると長くなる事から
「イタリア・マフィア」と言う本をお勧めします

↑画像クリックでアマゾンのページへ

Giovanni Falconeが妻とともに殺害されてから
彼らの名前を冠した学校がブリンディジに作られました
つまりは、アンチ・マフィアの考えを持った学校です
そして、今年の5月19日 土曜日の朝
学校の前に仕掛けられた爆弾により
生徒が一人犠牲となりました
1992年の事件から20年
あの事件を世間が忘れまいとしていた時でした
こうしてマフィアはその存在と脅威を示しているのです
この事件の写真へ


さて、ここで疑問に残るのが
あの裁判所の大きな写真にあった「5月9日」という日付です
一体、何の日でしょうか?
FalconeやBorsellinoがなくなった日を見ても、その日付が見当たりません
これはPeppino Impastato(ぺッピーノ インパスタート)がマフィアによって殺害された日です
「I cento passi」(イ・チェント・パッシ)という映画をご覧になった方は
その映画の主人公がPeppino Impastatoであることをご存知でしょう
Peppino Impastatoはシチリアのある街に生まれました
しかもマフィアの家族として
しかしマフィアの存在に常に疑問を持っていました
そして勇敢にもアンチ・マフィアの活動を始めます
(物語の詳細は映画を是非ご覧下さい)
彼がマフィアに殺害されたのが5月9日
彼の死は他のアンチ・マフィアの人々に大きな勇気を与える事になるのです


wikipedia
ジョヴァンニ ファルコーネ(日本語)
パオロ ボルセッリーノ (日本語)



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2012年9月19日水曜日

Cadorna駅

今日はミラノの私鉄Trenord(トレノルド)の駅Cadorna(カドルナ)駅の前を紹介します
ここからミラノの北部の町々へと路線が延びていきます
コモ湖やマッジョーレ湖へもここから行く事が出来ます
ミラノとマルペンサ空港をつなぐ、
Malpensa Express マルペンサ・エクスプレスもここから発着です

このTrenord、イタリアの国鉄に比べると車両がはるかに美しいことで知られています
その分、車内も安全です
各駅には体格のいい監視員もいるほどです
そして、列車が遅れることはなかなかありません
遅れがあっても5分が最大でしょう

さて、広場の話に戻ります
2000年、この駅前の広場にこのカラフルな作品が登場しました
モチーフはファッションの街、ミラノをイメージして
針と糸、そして結び目です
色使いもイタリアの国旗から取り、3色、黄色、赤、緑です
作品名はそのまま、 「Ago, filo e nodo」(アーゴ、フィーロ エ ノード 針、糸、結び目)です
作家はスウェーデン人のClaes OldenburgとCoosje van Bruggenの二人です


道路を挟んで左側に、結び目が見えます
ミラネーゼにこの作品、好評なの?
大きく二つに分かれるようです
「いいじゃない!素敵で!」派と
「なんであんなのにしたの?」派

私は、「もっと他のがあったでしょうに」派です



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2012年9月18日火曜日

チョコレート・フォンデュ


↑4 stagioni(四季のピザ)
オリーブ、ハム、キノコとアーティチョークが乗っています


ある日、ピッツェリアに行った時
食後にデザートとメニューを見ていたら
「Fonduta al cioccolato(フォンデュータ アル チョコラート)」を見つけました

そう、チョコレート・フォンデュです!
食べた事無いし、二人で16ユーロなら手頃だしと
初めてのチョコレート・フォンデュを頂きました


作り方を調べるととても簡単でした
チョコレート200グラムに生クリーム150mlを湯銭で溶かし合わせます
そこにブランデーを大さじ2加え
写真のようにフォンデュ用のお鍋に入れ
下にはロウソクを点けます
器具さえ揃えば、家でも楽しめますね

2012年9月17日月曜日

アーティスト、チェーヴィからのお知らせ!

アーティスト、チェーヴィからのお知らせ!
チェーヴィの可愛いプーピ ショップ販売ページへ
この9月18日から10月7日のミラノ中心地にある
ブレラ地区でのイベント情報です


CINC
http://www.cincbrera.it/
Tel. 02/36550257
Lunedì: 12.00 - 01.00
Martedì - Sabato: 09.00 - 01.00
Domenica: 11.00 - 21.00


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inaugurazione martedì 18 settembre dalle 18 al CINC in via Formentini 5 a Milano (Lanza / Brera)

Ps: Le consumazioni saranno a prezzo normale, niente aperitivo a scrocco! Ma l'ingresso è liberissimo se volete anche solo sbirciare :)

l'evento su facebook: https://www.facebook.com/events/414153715315463/

C e v ì (Cecilia Viganò)
www.cevicrea.it

2012年9月14日金曜日

ミラノの夜

この日は、ミラノの夜を散歩しました

運河のある地域では
素敵なお菓子屋さんに惹かれ
そして晩御飯前だというのにしっかりと釣られ(笑)

そのあと以前紹介しましたATMosferaを見かけました
車内にいる食事中の人たちも気軽に手を振ってくれます
>関連記事:ミラノの楽しみ方 ATMosfera


そしてそこから少し歩いてトラムへ乗り込み
Duomoへ
スカラ座を通って・・・


スフォルツェスコ城へ


夜のライトアップされたお城もなかなか綺麗です

2012年9月13日木曜日

Cardinale


9月はじめのミラノのDUOMOの写真です
中央に大きな垂れ幕があります


実は8月末、ミラノの枢機卿(Cardinale カルディナーレ)が亡くなったのです
それを悼む内容がこの垂れ幕に記されています

この亡くなった日には
ミラノを含む周辺の街では教会の鐘が響き渡っていました
お葬式はDUOMOで行われ
下の写真のように多くの人が彼に最後の挨拶をするために訪れました


お葬式にはモンティ首相をはじめ多くの政治家の姿も見えました

亡くなったCardinale Carlo Maria Martini


彼の生前の姿です


こちらはDUOMOに訪れた人たちへのインタビュー

wikipedia リンク
Cardinale(イタリア語)
枢機卿(日本語)

2012年9月12日水曜日

大昔の洗濯場 Vicolo dei Lavandai

Vicolo dei Lavandai
Vicolo dei Lavandai (トリップアドバイザー提供)

先日お知らせしましたとおり、
今日は皆さんを大昔の洗濯場にご案内します

場所は「Vicolo dei Lavandai」(ヴィーコロ・デイ・ラヴァンダーイ)
「洗濯場通り」とでも訳しましょう

これはミラノの運河のすぐ脇にあります
1700年ごろから存在する古きミラノを語るスポットです

運河の水をひいて作られたこの洗濯場は
その昔は長さ100メートルにわたって存在していました
今は残念ながらすべては残っていません
それでも昔の空気を感じる事が出来ます






これはすぐ近くにあるレストランのメニュースタンド
洗濯板を使って、その地の雰囲気を出しています


これはその大昔の洗濯の様子
洗濯機が登場するまでは大変な作業だったのでしょう
でも、洗濯をしながらの世間話、きっと楽しかったでしょうね!

このVicolo dei Lavandaiの動画を見つけました
水の音で何を喋っているのか聴き取りにくいのですが
現地の様子を感じていただけます

2012年9月11日火曜日

夕食

夏場は私の住む小さな町のレストランやお店は
バカンスの為ほとんど閉まっていましたが
やっと再開し始めました

この日は、軽い夕食
メロンと生ハムの前菜
「1つを二人で食べたいんだけど」
といえば、ちゃんとお皿を分けてサービスしてくれました
だから上の写真は「1/2人前」です

こちらは海の幸のパスタ

飾らない、のんびりしたレストランで癒されました

2012年9月10日月曜日

Eataly Milano

今日はミラノのEatalyを紹介します
Eatalyはイタリアの美味しいものを
いっぱい集めて売っている高級スーパーです

「高級」といっても、適当な服でいけます 笑
もちろん、気取った感じは全くありません
Eatalyにいった!と威張れるほどのものでも、ありません
そんな「嫌らしさ」は不要です 笑

Eatalyが出来た当初、実はミラネーゼはその存在を知りませんでした
そして、その「Eataly」の読み方さえも、知りませんでした
イタリア人が読み方知らないならこっちも分からないんだけど・・・

実はEatalyについては以前にも触れています
そのブログ記事
この記事には、年内に別の場所に大きなEatalyが出来ます!と言い切っていますが・・・
なんだかまだそんな様子が見えませんね・・・
「いつか」出来た日には足を運んで皆さんに紹介します!

さて、話は戻って、現在のミラノのEatalyは
上の写真の「Cion」と大きな看板のある建物の地下にあります

この写真にある広場は「Piazza Cinque Giornate」
(ピアッツァ・チンクエ・ジョルナーテ)と言うところで
ミラノのDuomoやその近くのSan Babila駅から歩いて15-20分ほどでたどり着けます
トラムやバスでも3,4駅と近いです
この広場には本当に多くのバスやトラムが通っているので
それを使いこなせば
大抵の場所からたどり着く事も可能です

余談ですが「ミラノは空が見えない」とよく言われます
それは上の写真の通り、色んな電線が張り巡らされているからです
ミラノに住んでいない人たちがこういっているのです
ミラノからすると、寂しい表現です

実はミラノのEatalyに来たのはほぼ、2年ぶり
久しぶりにお店の中を見て楽しんで
イタリアのビールをお土産に買って帰りました

左はLurisiaのビール
Lurisiaは以前にGazzosaというレモンソーダを紹介しましたが、そのメーカーです
ビールも作っていたなんて!
関連記事

右はBaladinというメーカーのOpenというビール
Eatalyのラベル以外は、製造会社のラベルは無く、瓶に直接文字が象られています
・・・とっても読みにくい!







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