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2012年8月31日金曜日

マッジョーレ湖へ その2

さて、昨日の続きでヴァレーゼにたどり着きました
ヴァレーゼが近付くと、自然もいっぱい、山並みの中に列車が入っていく事が分かります
ヴァレーゼの県境を越えるとすぐにスイスがあるのです

これが駅構内
時計も電灯もなんだかアンティークで可愛らしいです

こんなのも見つけました
海抜が記されています

早速、自転車で街へ繰り出しました
時代を感じる塔
下の方には砲弾の跡がみられます

ミラノと違って、街並みはとても美しく保たれています
スイスの雰囲気も感じました

山間の街だけに街中は神戸のように坂道がいっぱいです

さて、ここから足を伸ばして
今度は「Giardini Estensi(ジャルディーニ エステンシ)」に行きました
宮殿があった場所で、今では公園となっています


これは入口を反対側から見たところです


日陰を見つけて・・・

ここで一息
おにぎりと茹で卵持参です(^^)


この後、駅に戻ってマッジョーレ湖に向かいました
次回は夏のマッジョーレ湖の様子をお伝えします


Plazzo Estensi
Sacco, 21100 Varese
TEL: 033225511


大きな地図で見る

Wikipedia リンク
Palazzo Estensi(イタリア語)

リンク
Varese市(イタリア語)

2012年8月30日木曜日

マッジョーレ湖へ その1

この夏のバカンス中
今年はどこにも行かなかったのですが
近場で北イタリアにあるVARESE(ヴァレーゼ)という街と
そこからさらに北へ行ったところにあるMaggiore(マッジョーレ)湖に行ってきました

列車に自転車を持ち込んで現地では楽々移動です
この自転車、私鉄の列車だと一日3ユーロで持ち込む事ができます
国鉄でも同じぐらいの価格ですが、自転車が持ち込める車両のある列車でないといけません

↓Trenord鉄道会社の自転車乗車券


↓ミラノからヴァレーセ
右より下にあるのがミラノ
そこからひだり斜め上へ上るとヴァレーゼがあります

大きな地図で見る

この日、国鉄で行けば私の家からはわずか30分と近いマッジョーレ湖も
「途中の駅から工事中だから、そこからバスに乗り換えてもらってる」と言うことで
「え、じゃあ、自転車持込は不可能!?」
仕方なく、何倍も時間のかかる私鉄に乗り込み
まずはヴァレーゼへ向かいました
(*時間がかかるのは線路の都合上、一旦ミラノ側へ戻らないといけないからです
Trenordは国鉄よりもはるかに列車が清潔に保たれており
時間も遅れる事が少ないのです)

このヴァレーゼはヴァレーゼ県の県都で、ロンバルディア州ではミラノに次ぎ
裕福な街として知られています
ヴァレーゼ県の西北部はほとんどがマッジョーレ湖に面しています
このマッジョーレ湖周辺の町もとても綺麗な地域です
そして、マルペンサ空港もヴァレーゼ県の南にあるのです

それでは明日は、そのヴァレーゼを見に行きましょう

↓ヴァレーゼ私鉄駅 Varese nord(ヴァレーゼ ノルド)

Wikipedia リンク
Varese(ヴァレーゼ)(日本語)

リンク
私鉄Trenord(イタリア語)

2012年8月29日水曜日

カラフル プルーン

いつもの青空市場でプルーンを買いました
「いろんな色にしようか?」と八百屋さん
そこにあった色を全部詰めてくれました

ちなみに、イタリアではプルーンはお通じにいい果物として知られています

2012年8月28日火曜日

公式ストリートアート



2ヶ月ほど前のことですが
ミラノへ着いたとき、その駅でこんなイベントを見かけました
いつもは列車の走る線路を覆う壁に、いっぱいの落書きがあるのですが
これが公式イベントとなって
駅の壁にそれぞれがイラストを描いていました

暑い太陽の下、長時間の作業は大変なんでしょうね

個人的にはもっと「美しい」と感じられたり、
通勤通学の人たちが楽しめる内容になればいいのになと思いました

2012年8月27日月曜日

友達を呼んで

週末は友達を呼んでランチ
引越しも落ち着いたのでテラスで頂く事にしました

ミラノのアパートは小さくて小さくて
友達を4人呼んだらもうスペースが無い状態でした

この家だから、そしてこの季節だから出来ることを楽しんでいます

2012年8月26日日曜日

フローズンヨーグルト

夏のイタリアではジェラート屋さんと並び
人気のショップがあります
それがヨーグルテリア
フローズンヨーグルトの上に好きなトッピングをしてくれます
ジェラートと比べて胃に軽く食べやすいフローズンヨーグルト

この日は
Frutti di boscoとFrutti di boscoのクリームソースをかけてもらいました
Frutti di bosco(フルッティ ディ ボスコ)は
直訳すれば森の果実
ラズベリー、クロイチゴ、ブルーベリー、赤スグリの事を指します

2012年8月24日金曜日

墨色のトマト

青空市場で見つけた墨色がかったトマト
手の平にすっぽり収まる小さなトマトです

「なんだろう? なんで黒いの?」
「それ、エトナのトマト」

Etna(エトナ)はシチリアにある火山の事です
その辺りで取れるトマトがこの墨色がかったトマトなんです
Etna(エトナ)は今も活動中
そこで取れるトマトは土の色を吸収するんでしょうか



切ってみると、中も墨色
食感は外側の皮が硬く、中は普通のトマトと一緒でした

wikipedia
エトナ(日本語)


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2012年8月23日木曜日

ジャガイモの収穫祭

昨日、お話しました森の近くに
アグリツーリズモがあります

この日は閉まっていましたが
お店の前にはこんなお知らせが・・・
「9月2日、日曜日 ジャガイモの収穫祭 沢山のニョッキとサラミ
13時から23時まで」
今からとても楽しみです

2012年8月22日水曜日

森へ

家から自転車で少し行くと
森があります
この日は「ケーキを買いにいく」はずが
思いつきでそのまま森へ向かいました



道の途中にあるトウモロコシ畑
トウモロコシは、またまだ小さかったです
秋には実るのでしょうか

暑い夏ですが、森の中はやはり涼しく快適です

走っている人も見かけました
ファイト~!

2012年8月21日火曜日

Vignale Monferratoへ その2

昨日に続き
今日はレシピの紹介です


Insalata tiepida di polpo e patate
(インサラータ ティエピダ ディ ポルポ エ パターテ)
タコとジャガイモのサラダ

出来立ての熱いうちに、また冷やしても美味しい一品です

材料 4人分(イタリアの4人分です笑)
タコ 1Kg
ジャガイモ 8つ (1つ約120g)
お酢 大さじ1(ワインビネガーの白、なければ米酢)
ローリエ 3枚
にんじん 1/2本
玉ねぎ 小1個
セロリ 少々
ニンニク 1片
胡椒 適宜
パセリ 1束 みじん切りする
オリーブオイル(なければサラダオイル)

1. 玉ねぎ、にんじんは皮をむき、 セロリも色が変わっているところは切り除く
大きな鍋にお湯を沸かしてジャガイモ以外の野菜をいれ、タコを煮る
500gのタコで約20分ほど煮る
その後、同じ鍋でジャガイモを煮る

2. タコに火が通ったら鍋から取り出して小さく切る
ジャガイモは大きめの角切りにする

3. パセリ、オリーブオイル、胡椒、ニンニク(包丁で潰す)で調味します


Bistecca alla Tartara(ラ・ビステッカ・アッラ・タルタラ)
タルタル・ステーキ

*Tartaraはタタール タタール人のと言う意味です
*この料理はヨーロッパのレストランで味わえる一品です


材料 4人分
牛フィレ 600g
ケッパー 小さじ1 みじん切りにする
玉ねぎ  小さじ1 みじん切りに
レモン汁 小さじ4
オリーブオイル 小さじ4
塩・黒胡椒 適宜
パセリ 小さじ1 みじん切りにする
マスタード 適宜
生卵 4つ(好みで)

1. 牛肉を包丁で小さく切っていく
(面倒であればミンチを購入しても良い)
2. 卵以外の材料をお肉と混ぜ合わせる
3. お肉を整形する
ハンバーグのように丸くし、真ん中にくぼみを付けて
そこに卵を落としてお肉と混ぜながら頂く

日本で、またイタリアに来られた時には是非ご賞味下さい!


2012年8月20日月曜日

Viagnale Monferratoへ その1

8月15日
イタリアではこの日はFerragostoと呼ばれます
直訳すれば鉄の夏ですが
この日は、通常、家族とお昼ご飯を食べに出かけたり
バーベキューを楽しんだり
山や海にいったりします

私も、この日は車で出かけ
家族と一緒にレストランでお昼を頂きました
行き先は、ワインで有名な土地Piemonte州(ピエモンテ)にある
Viagnale Monferrato(ヴィニャーレ モンフェッラート)です

今日はその町の風景と頂いた料理の紹介
そして明日はその中からいくつかの料理をピックアップして
レシピを紹介します


町が近付くにつれ
ブドウ畑が多く見られるようになります

これがViagnale Monferrato(ヴィニャーレ モンフェッラート)の広場
人口約1000人の小さな町です



それでは、レストランに入りましょう

1時からの予約で、みんなが続々と店内に入って席に着きます
メニューはお任せで色んな料理を少しずつ楽しめるようになっています

これが前菜の一品目
お魚のフライが荒塩の入ったグラスに立てられています


私の好きなBistecca alla Tartara(ラ・ビステッカ・アッラ・タルタラ)
(タルタル・ステーキ)
牛生肉をレモンやハーブ、ケッパーなどで調味したものです

食事のお供は「Ruché」
この土地で作られている赤ワイン
深みのある味わいでした



ポロネギとホワイトソースのパイ
シンプルなのにとても美味しかったです

これはタコとジャガイモのサラダ
どこでも定番であります



鴨肉の赤ワイン煮
これはデザートのTrronata(トッロナータ)
Torroneの柔らかいものです
非常に美味しかったです
Torroneは砂糖、蜂蜜、卵の白身で出来ており
中にナッツ類がそのまま混ぜ込まれたお菓子です
硬いのですが口の中でさらりと溶けます
この日頂いたTrronata(トッロナータ)は
それがジェラートの様に柔らかくなったものでした


レストランの中庭の様子


中庭からこんなに素敵な景色が見えました

wikipediaリンク
Ferragosto(フェッラゴスト イタリア語)
ピエモンテ州(日本語)
Torrone(トッローネ イタリア語)
Ruché(ワイン イタリア語)


Ristorante Universo
Via Bergamaschino, 19 15049 Vignale Monferrato
TEL: 0142933052
Chiudo il martedi

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